吹田機関区所属、EF66形電気機関車所属情報
2012年03月31日現在


吹田機関区所属、EF66形,0番台
サムネイル
車番
塗装
検査表記
状態
備考
EF66-9号機
JR貨物
新更新色
解体済み
吹田工場で解体
EF66-10号機
JR貨物
新更新色
解体済み
吹田工場で解体
EF66-12号機
JR貨物
新更新色
解体済み
非クーラー搭載車
EF66-16号機
JR貨物
新更新色
解体済み
非クーラー搭載車
帯・手すりが白色塗装。
EF66-17号機
JR貨物
新更新色
解体済み
吹田工場で解体
EF66-19号機
JR貨物
新更新色
解体済み
非クーラー搭載車
EF66-20号機
JR貨物
新更新色
解体済み
非クーラー搭載車
EF66-21号機
JR貨物
新更新色
運用中
EF66-22号機
JR貨物
新更新色
19-2
広島車
解体済み
EF66-23号機
JR貨物
新更新色
19-1
広島車
解体済み
EF66-24号機
JR貨物
新更新色
休車
EF66-25号機
JR貨物
新更新色
解体済み
EF66-26号機
JR貨物
新更新色
20-1
広島車
休車
EF66-27号機
原色
18-9
広島車
休車
JR貨物最後の原色塗装車
EF66-28号機
JR貨物
新更新色
解体済み
EF66-29号機
JR貨物
新更新色
20-10
広島車
休車
EF66-30号機
JR貨物
新更新色
22-5
広島車
訓練機
2010.5に全検出場。新更新色に。
EF66-31号機
JR貨物
新更新色
解体済み
EF66-32号機
JR貨物
新更新色
休車
EF66-33号機
JR貨物
新更新色
運用中
EF66-34号機
JR貨物
新更新色
17-2
広島車
解体済み
吹田工場で解体
EF66-35号機
JR貨物
新更新色
休車
EF66-36号機
JR貨物
新更新色
運用中
EF66-37号機
JR貨物
新更新色
解体済み
吹田工場で解体
EF66-38号機
JR貨物
新更新色
18-2
広島車
解体済み
EF66-39号機
JR貨物
新更新色
解体済み
EF66-41号機
JR貨物
新更新色
解体済み
EF66-44号機
JR貨物
新更新色
廃車待ち
EF66-52号機
JR貨物
新更新色
休車
EF66-54号機
JR貨物
新更新色
21-2
広島車
運用中
帯・手すりが白色塗装。
吹田機関区所属、EF66形,100番台
サムネイル
車番
塗装
検査表記
状態
備考
EF66-101号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-102号機
JR貨物
更新色
20-11
広島車
運用中
EF66-103号機
JR貨物
更新色
19-12
広島車
運用中
EF66-104号機
JR貨物
更新色
18-12
広島車
運用中
EF66-105号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-106号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-107号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-108号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-109号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-110号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-111号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-112号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-113号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-114号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-115号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-116号機
JR貨物
更新色
17-4
広島車
運用中
EF66-117号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-118号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-119号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-120号機
JR貨物
更新色
17-5
広島車
運用中
EF66-121号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-122号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-123号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-124号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-125号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-126号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-127号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-128号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-129号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-130号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-131号機
JR貨物
更新色
20-2
広島車
運用中
EF66-132号機
JR貨物
更新色
運用中
EF66-133号機
JR貨物
更新色
故障



EF66の豆知識(未完成)

まずEF66の形態は0番台の中で、1次車(1〜20),2次車(21〜55)、100番台のなかで、1次車(101〜108),2次車(109〜133)と4つの形態に分けられる。
パンタグラフは全車両PS22Bを装備している。

それでは、まず0番台1次車から説明していきたいと思う。
1次車の見た目からしてすぐわかる特徴は、2次車には搭載されている、クーラーが搭載されていないことである。
これは、1次車の電源容量が小さい為である。また、そのほかの特徴は、車体側面の点検蓋の位置が、2次車とは違う位置に取り付けられている。
現在、現存している1次車は1号機(広車保存),9号機,10号機,11号機(鉄道博物館展示),12号機(廃回済み),17号機,19号機(廃回済み)である。
また塗装は全車JR貨物新更新色を纏っている。そして、全車がJR貨物吹田機関区に配置されている。
また、この1次車は、2010年5月現在、すべて休車となっている。


EF66形0番台1次車(12号機)

1次車の点検蓋位置


次は0番台2次車の説明をしていく。
2次車の見た目からしてすぐわかる特徴は、クーラーが付いていることである。このクーラーは電源容量の関係で、2次車にしか取り付けられていない。
他には車体側面の点検蓋の位置が、ナンバープレート下に移動されたことが言える。
現在現存している2次車は21,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,36,37,38,39,40,41,45,49,52,53である。
また、45,49号機は、JR西日本下関総合車両所運用研修センターに配置されている(以降[関])。この[関]のEF66は、2009年3月改正以前は、寝台特急の牽引で活躍していた。
だが、2009年3月14日のダイヤ改正で、「寝台特急富士・はやぶさ」が廃止され、唯一の定期運用が消えてしまった。また、ムーンライト九州も廃止同様になってしまった。
そのため、10両ほど配置されていた、[関]のEF66もほとんどが解体されてしまい、稼動状態にあるのは45,49号機のみである。
45,49号機以外の2次車は、すべてJR貨物吹田機関区に配置されている。JR貨物に所属している2次車は、27号機,30号機を除き、すべてJR貨物新更新色を身に纏っている。
27号機は、唯一JR貨物新更新色に塗られなかった車両で、屋根が灰色になったりと細かなところを除けば、原色同様の塗装であり、人気がある。
30号機は、最後までJR貨物更新色(旧更新色とも呼ばれる)を纏っていたが、2010年5月に広島車両所を全検出場。新更新色へと塗装変更され、0番台旧更新色は消滅した。


EF66形0番台2次車(34号機)

原色塗装の27号機

最後の旧更新色だった30号機



2次車の点検蓋位置

また、0番台はEF210形電気機関車への置き換えが進んでおり、将来的には全廃になる方針のようだ。
すでに1次車、2次車とも休車が増えており、徐々に数を減らしていっているようである。



次は100番台を説明していく。
100番台はJR移行後の貨物列車増発に対応するため製作された。
外観は、EF66とは名乗っていても、0番台とは全く別物になっている。塗装は1次車、2次車ともJR貨物標準色を纏っている。
1次車の2次車との違いは、ライトの形が丸い事が言える。2次車はヘッドライト、テールライトが一体化され、形状は四角になり、カバー付きのものになっている。
塗装は1次車の塗装に車体裾部に 100 mm 幅の青色の帯が追加された塗装を纏っている。
多くの鉄道ファンからは「サメ」と呼ばれ、嫌われている。 だが、100番台でも休車が出ており、残念ながら、廃車が発生するのもそう遠くないのかもしれない。


EF66型100番台1次車(107号機)

EF66型100番台2次車(119号機)


ステップの塗装

最近JR貨物に所属するEF66の中で、運転席近くのステップが黄色などで塗装されているEF66が増えている。
これは0番台、100番台関係なく塗装されているようだ。
また、基本的に塗装されているのは黄色のようで、少ないが白色が塗られているEF66もある。
将来的にはおそらくEF66すべてに塗装されるものと私は推測している。
何のためにこのような塗装を増やしているのかは不明だが、視認性の向上との噂が多い。


黄色ステップ(27号機)

白ステップ(34号機)



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